初ファミリーキャンプ
こんばんは！ZUKIママです。
いつもはZUKIパパが書いた文章を添削・確認をする役回りなのですが、今回初めて投稿します！
バーデンを購入するにあたり、アウトドアに興味を持ったZUKIファミリー。以前家の庭でテントを張ってデイキャンプをしたことがきっかけで息子も「キャンプ行きたいキャンプ行きたい！」「外のテントで寝たい」と毎晩のように言うようになりました。（毎回寝る時に大泣き･･･結局小さな簡易テントを寝室で広げてその中で寝たこともしばしば･･･苦笑）
まずはファミリーキャンプに向けて私たちが準備した物、子連れキャンプでの対策を紹介したいと思います。
準備編
・購入した物
前回の記事でもざっくりと書きましたが、今回はそれ以外のものも含めて書いていこうと思います。
アウトドア用品店に行くと最近ではとても立派なテントやタープが数揃っています。テントとタープが一体になったものがすごく魅力的でしたが、我が家では私の実家にあったお古のテントとタープがあったので、とりあえず今回はそれを使おうということで大きな出費は無かったです。（しかしテント内のノリが剥がれてきていて今回で最後としました。ま、今後はバーデンが来るので♪）
という事で購入した物は主に以下となります。
グランドシート、インナーマット（コールマン テントシートセット）
シュラフ（Ohuhu 2名用）
これは温かかった。しかしシャカシャカ鳴るのが気になる。
インフレートマット（LOGOS セルフインフレートマットDuo）
テーブル（コールマン バンブーラウンジテーブル）
こちらは足が伸縮して高さを調節できるものが欲しかったから。
※リンクの貼り付けが上手く行きませんでした…
LEDランタン（GENTOS SOL-013C）
実際にアウトドアショップで照らして購入しました。
折りたたみバケツ（LOGOS アクアFDバケツ）
こちらはネットで調べてポチっとしました。
フライパンセット（mont-bell アルパインクッカー １８+２０ パンセット）
キャンプでもバーデンでも使える用にと。
ウォータータンク（メーカー・型式不明）
その他諸々･･･
・子連れキャンプで気をつけたこと
まずは山梨県のキャンプ場での遭難事件を受けて、我が子を危険からどう守るか、そして安全に過ごすにはどうしたらいいか対策を考えました。
１、まずは事故や怪我がないように大人が1人必ず子どもをみるということを再確認。
私たち家族は初キャンプの為、テントやタープの設営に慣れていません。そのなかでも大人が目を離さないのは大前提で、テントを設営している間は①車の中でDVDを観ていてもらう②テント設営が出来たらテントの中で遊べるようにブロックを持っていった。
しかし実際当日は私たちのサイト回りに利用者が居なく、またそんなに広くもなく見渡せる範囲であった為、テントを立てた後は子どもたちもテント周辺で遊んでいました。
２、子どもがどこにいるか分かるように鈴を用意した。子どもが動いていると鈴が鳴る。子どもが万が一離れてしまっても、他のキャンプ利用者に「鈴の音」で気付いてもらえることもあるかと。最初は手芸屋で鈴とズボンに取り付けられるピンを買ったが鈴が小さすぎて聞こえないのでは？と思い、アウトドア用品店で熊よけの鈴を再度購入しました。
3.子どもが持っていきたいというおもちゃは持って行く
持って行きたいと言って困った物は、赤い自動車。積荷の時に乗らない・・・。やっとこさ入ったが、キャンプ場に向かう車の中で「これで遊んでくれなかったら帰り捨ててくか」とも思ったがちゃんとキャンプ場で乗って楽しんでいたのでひとまずはOK。
テントやタープ内で過ごせるように、お絵かきや塗り絵などの座って遊べるおもちゃ、汚れ上等！とういう気持ちでアンパンマンのブロックを持って行きました。。
4.おやつは大目に持って行く
スナック菓子とか、あまりいっぱい食べて欲しくないなぁ～というおやつではなく、我が家は卵ボーロやおさかなソーセージ、乾燥小いわし等、時間稼ぎできる物をいつもより多めに持って行きました。
当日編
キャンプ初日スタート！
・まずは遊ぶ！！
初日はキャンプ場拠点から近いヘブンスそのはらへ。キッズが遊べるスペースがあるという事で今回はキャンプの初日に向いました。ゴンドラに約１５分揺られ頂上駅に到着。ここはキティちゃんのキャラがメインで、途中ゴンドラの柱にもキティちゃんからのメッセージがあり、子どもも飽きずに乗ることが出来ました。そしてなんと言っても景色が綺麗！！！
早速キッズエリアに到着。台風空けということもあり、先客はゼロ！木で作ってある大型遊具に子ども達も楽しんでいました。遊び終わる頃に違う家族が来ただけで、ほぼ貸切で遊ぶことができました。
ボルタリングやターザンロープなどがあり、小学生向けな遊具ですがツリーハウスみたいな部屋があり、子どもはその場所をお店屋さんにして遊んでいました。「はーい！どうぞー！ハッピーセットでーす！」
側には休憩所があり、靴を脱いでくつろげるスペースがありました。絵本もあり、娘はそこでアンパンマンの絵本を見つけて喜んでみていました。
今回は寄っていませんが頂上駅の建物の中にも室内で遊べるスペースがあったようです。（ショッピングモールとかにある無料で遊べるようなスペース）
・昼食と買い出しに！
昼ごはんはコンビニに寄っておにぎりを買って車中で済ませます。そして地元のスーパーで買い物。その土地やスーパーによって新しい商品との出会いがあり、非常に新鮮です。（色々なものを見ながらの買い物になる為、時間がかかりすぎてしまうこともしばしば）
そして買い物を済ませてキャンプ場へ。今回、本当は２泊で富士山ふもとのキャンプ場を予約していましたが台風の影響でなくなくキャンセルに…。しかし直前になって台風直後の日が晴れるという予報に。それならば１泊でも近場のキャンプ場でやってやろうじゃないかとなりました。
・キャンプ場に到着！
『おおぐて湖キャンプ場』が今回の拠点です。このキャンプ場は湖のエリア、山エリアと分かれていて、湖は子どもが落ちると危ないということで山エリアを選びました。湖エリアでは釣りが楽しめるとか。釣り好きの人にはたまらないですね。ZUKIパパも釣りが好きなので（バス釣り）子どもが居なかったらきっとそっちのエリアが良いのかな～と思います。
キャンプの下調べで、水場（トイレと流し台）に近いと人の通りが気になる。とネットで見て、水場に遠くなく、近くなくの所を選ぼうと思いました。しかしやはり丁度良い距離感の所はすぐいっぱいになってしまい･･･少し距離があるサイトを選びました。「ウォータータンクもおまる（子どものトイレ用）も持って来ているから多少遠くても大丈夫」。そう思っていましたが･･･なんと、どちらも忘れてきてしまいました！（笑）…やっぱり水がないと不便ですね。子どもに「おしっこ～」って言われると急いで連れて行って･･･という感じだったのでとても大変でした。（本当はタープやテント内におまるを置いて、そこにオムツを敷いて用をたす予定でした）息子も娘もオムツは取れていますが２歳の娘はやはりまだこちらからトイレを促がさなくては漏らしてしまいます。今回のキャンプでも結構トイレを失敗してしまいました。（最終的に替えのパンツが無くなり息子のパンツを履かせていました。）
・設営！
テントは無事にすんなり完成しましたが、タープは苦戦し、２～３回やり直しながらも完成しました。息子も自分なりに手伝おうと、ペグを運んでくれたりペグを並べてみたり（？！）して頑張ってくれていました。
・ご飯！
ご飯を作ろうかなと思った時には既に周りは薄暗くなりはじめていました。しかしここでもまたハプニングが！持ってきていたガソリンコンロの不調が発覚。ZUKIパパがガソリンを入れ、ポンピングしているのですが、いくら押せどタンク内の圧がかかりません…仕方ないのでたき火で調理をすることに。やはりメンテナンスは大事ですね…。ガソリンは取り扱いも含めて危険でメンテナンスも必要なので、今後はランタンも含めてガスの方を検討していこうと思っています。
「映え」なんて言ってられません。子どもがお腹空いたと連呼するはつまみぐいはするはで精一杯の調理でした。
・お風呂！
さて、なんとか調理をしてお腹も満たされたZUKIさん家は温泉へ向かうことに。受付時にフロントで案内された温泉はこの２ヶ所。
・かじかの湯
・下條温泉郷コスモスの湯
キャンプ場からの距離もそんなに変わらず、どちらに行こうか迷いましたが今回はかじかの湯へ。
キャンプ場への帰着時間や、子どもの就寝のこともあり、写真を撮ることをすっかりと忘れていました…
温泉自体は、ひまわりの湯のようなトロっとした感じですが、ひまわりの湯ほどのトロみはなく、ぬるい湯、大浴場、露天風呂とありました。浴室も広く、時間も時間でしたのでお客さんも少なく、のんびりと入ることができました。次回は機会があればコスモスの湯も入りに行きたいです。
帰り途中にコンビニに立ち寄りZUKIパパの栄養ドリンク（BEER）を買い足し、帰着時間ギリギリにキャンプ場へ。
↓今回利用した温泉はこちら↓
子どもの背もたれ付きの風呂椅子有り。小さい風呂椅子有り。更衣室内ベビーベット有り。
↓次回行ってみたい温泉はこちら↓
・子どもたちが寝てからは…
キャンプ場についてからバタバタだったZUKIパパママ。やっと一息つける時間となり、たき火を囲みながら静かに晩酌タイム。揺れる炎を眺めながら飲むお酒は格別でした。ZUKIパパも満足そうな顔をしていました。
（おいおいこんなに寒いのにTシャツで過ごしてるよ･･･）
・翌朝
自分の布団と枕でないと熟睡できないZUKIパパはキャンプへ行く前から「寝られるかなぁ…寝られるかなぁ」と心配ばかりしていました。なのに自分の枕を忘れてくるという大失態。ですが、翌朝聞いてみると「思ったよりも快適でぐっすり眠れた」とのこと。心配していた寒さも、インナーマットとインフレートマットを敷いてからのシュラフというコンビネーションのおかげで子どもたちも含めて熟睡できたようでした。
反省編
正直言って反省だらけでした。初ファミリーキャンプで感じた反省点は以下となります。
１、忘れものが多すぎました。
今回忘れたものは…
・ガソリンランタンのマントル
・ウォータータンク
・おまる
・子どもの着替えセットもっと多めに！
・ZUKIパパ枕
特にウォータータンクとおまるを忘れたのが特に致命傷でした。おかげでサイトとトイレ、水洗場を何回も往復するはめに…本当に不便で仕方ありませんでした。これで懲りたので次回からはきっと忘れることはないでしょう。
２、初日の晩御飯は本当に簡単なもの
テントタープの設営に労力を使いその後のクッキングに手間がかかった。子どもも「手伝う！」といいながらお腹が空いているもんですからつまみ食いばかり。
ぶっちゃけ初日はコンビニやスーパーの弁当、惣菜でも有り。
３、子ども靴
今回靴の替えを持って行きませんでした。いらないだろうと思っていました。しかしすぐ靴と靴下を脱ぎたがる息子なので、テント内も砂や草が入ってちょっと嫌な思いをしました。つっかけのようなすぐ脱ぎ履きが出来る靴があると子どもも面倒くさがらずに履いてくれるのかな？と思いました。
そしてテント内とタープを行ったりきたりできるように、タープ内もレジャーシートを敷いて土足禁止にすれば良かったかなと思いました。
４、ギアの再確認（今回はガソリンコンロ）
以前自宅でデイキャンプをした際に点いたので、てっきり点くもんだと思っていましたが大間違い。前回使用時に確かにポンピングの際「ん？ちょっとポンピングがおかしい…かな？」くらいの認識がありましたが、まさかつかなくなっているとは思いもしませんでした。やはり細目にメンテナンスをしてあげなければなりませんね…かといってそんな時間もないのでとりあえずはガスコンロを購入して、ガソリンコンロはZUKIパパの時間があるときにしっかりメンテしてもらいます。
以上、我が家の初ファミリーキャンプでした。
スキルアップを目指して今後もアウトドアキャンプを楽しんでいこうと思います。
第２段キャンプはバンガローでの宿泊を計画中！テント設営しなくていい分、よりバーデンでの生活に近づくのかな？とも思っています。
そしてなかなかバーデンの話題がありませんが、納車されたらZUKIファミリーの車旅の様子や、バーデンでの暮らしの感想、そしてバーデンのアップデート等バンバン投稿していきたいと思ってますのでこれからもよろしくお願いします！
ZUKIママでした！
